台風🌧が気になるところですが、安全第一で楽しいお休みをお過ごしください。
熱中症のことを毎日何かで見たり、聞いたりしますが、今日は熱中症予防の水分補給4つのポイントをお伝えします。
①水を飲むタイミング
のどが渇く前に水を飲むことが大切です。のどが渇くのは既に脱水が進行しているサインです。毎日のマスク着用時や、起床時、運動時、入浴時、就寝前など、タイミングを意識して水分を摂るよう心がけましょう。
②適切な水分摂取量
普段から1日に1.2L+αの水分摂取が必要です。1日およそ2.5Lの水分が尿や便、呼気などとして失われますが、食事や代謝で得られる水分量はおよそ1.3L。残りの1.2Lは飲み物から摂取する必要があります。コップ一杯(150ml~200ml)を6~8回に分けてこまめに飲むことで、必要な量を補給できます。
③発汗量も計算に入れましょう
普段よりも汗を多くかく場合は、発汗分の水分を追加して補給しましょう。発汗量は作業前後の体重差から推測できます。発汗量が多い場合、その7~8割を目安に水分補給を行います。一度に多くの水分を摂取するのではなく、こまめに少量ずつ摂ることが大切です。
④塩分の摂取
汗を多くかくと塩分も失われるため、水分だけでなく塩分の補給も重要です。激しい運動や肉体労働などで多くの汗をかく場合、塩分濃度0.1~0.2%程度の飲み物を摂取するようにしましょう。また、水を飲む際に塩分入りの飴や梅干なども摂取すると効果的です。
室内にいる時や睡眠中も体内の水分は失われます。暑くない、汗をかいていなくても、これらのポイントを意識して、熱中症から身を守るようにしていきましょう!
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